山 行 報 告


2007/11/23〜24  御正体山



メンバー(記録):丸山



籠坂峠から望む 富士山と山中湖 御正体山 大棚ノ頭 御正体山からの眺め
御正体山の山頂 晩秋の紅葉 二十六夜山



【コースタイム】
[23日]
横浜(7:31)===(8:02)海老名(8:10)===(8:43)新松田(8:56)===(9:32)御殿場(9:40)=バス\880= 籠坂峠(10:20)――― 立山(10:40)――― アザミ平(11:15)――― 大洞山(11:45)――― 三国山(12:40)――― 鉄砲木ノ頭(13:10)――― 高指山(14:25)――― 大棚ノ頭(15:10)――― 石割分岐(16:00)△

[24日]
BP(6:40)――― 中ノ岳(7:20)――― 御正体山(8:30)――― 道坂峠(10:35)――― 今倉山(11:40)――― 御座入山(11:55)――― 二十六夜山(13:10)――― 上戸沢(14:25)――― (15:15)赤坂(15:27)===(16:27)八王子(16:30)=== 東神奈川(17:30)


【記 録】
[23日]
 元々はこの3連休は越後の予定であったが、雨の予報のため、晴れそうな丹沢にする。

 御殿場線はいつものように遅れ気味である。ICカードとの精算に手間取っているようだ。それでも御殿場ではバスに間に合うことができた。

 籠坂峠では正面に大きく富士山が見える。今日は天気も良く、暖かいので大回りで稜線に向かう。もう晩秋と初冬の境目の季節であり、枯葉の世界である。

 大棚ノ頭から菰釣山方面と別れ、山伏峠のほうに向かい、石割山の分岐に出てテントを張る。夜は月夜で明るかった。冷え込みも少ないようであった。


[24日]
 尾根沿いに進むと、奥ノ岳、中ノ岳、前ノ岳と次々にピークが続いて、御正体山に予定どおりの時間に着いた。ここから一旦下って今倉山に向かうが、結構時間がかかってしまい、約3時間で今倉山に着いた。

 ここからは富士急側に向かう尾根どおしに下ることにする。この辺りは二十六夜山と呼ばれる山が複数あるが、その一つである山頂には石碑が残っていた。上戸沢の部落に下るルートをとる。この斜面はかなり急であった。

 上戸沢のバス停からはバスは朝夕しかないため、赤坂駅まで約1時間歩く。丁度ホリディ快速の大宮行き(昔の特急電車の車両を使っていた)に乗ることができ、早めに八王子に着いた。